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こちらはスリッパの修理例の一部です。

修理をご検討の際はメールにてご連絡下さい。

 

足裏接着面の交換 01

足裏接着面の交換 01

摩擦による擦れでキルティング部分が薄くなり、踵部分が破れてしまった修理例です。 保温性・クッション性のよいキルティングですが、摩擦により生地の傷みは避けられません。 今回は少しでも摩擦に強く、生地の厚いデニム生地へ張り替えました。 こういった状態になることは、お使いの使用頻度や状況等により個人差がございます。

足裏接着面の交換 02

足裏接着面の交換 02

摩擦による擦れでキルティング部分が薄くなり、踵部分が破れてしまった修理例です。 こちらはキルティングから革への張り替えです。使用している革は豚革。 靴の中敷等によく使用される革で、軽くて通気性が良く、摩擦に強いのが特徴です。  ※革に交換した場合でも、使用頻度やお使いの状況により、いずれ傷みや擦れが起こります。半永久的に保つものではございませんので、あらかじめご了承下さい。

シミ・擦れ・汚れ落とし

シミ・擦れ・汚れ落とし

日常生活に寄り添うスリッパ。 だからこそ汚れやシミ、擦れが気付かないうちに自然と出来てしまうものです。 毎日を頑張っている証でもあるシミや擦れ。 完全に消すことは無理でも、薄くして目立たなくすることは可能です。 物により、難しいものがあるのも事実です。 他の修理と一緒に、まずは相談だけでも。 お気軽にご連絡下さい。

ぶつけてしまうことによる擦れ

ぶつけてしまうことによる擦れ

階段等でお掃除の際、つま先をぶつけてしまう。いつも同じ所を擦ってしまう。 革でも削れたり、薄くなってしまうのですが、布地であれば、破れてしまうこともあります。 せっかく愛用して下さっているもの、少しでも長くお履き頂きたい。 スリッパを解体し、甲部分の素材を、布より丈夫な革に張り替えました。 色味は元のデザインに近いものを選び、対応させて頂きました。

革底

革底

布よりも摩擦に強い革底。 ですが、どちらも汚れてしまうことは避けられません。 粘着性のある物を踏んづけてしまうと、汚れも上の様にまだらになってしまうことも。 軽く汚れを落とすだけでも、新たな気持ちでお使い頂けると思います。

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